元ニート引きこもりからフリーターになるまで・その1「吐き気」
パチンコ・パチスロを引退した南ゆーすけです。
YouTubeやらブログでは語っていますが僕は約4年間引きこもってニートをしていました。
現在は27歳(2017年10月現在)で、今ではフリーターをしています。
そして今回から詳しくは語ってはこなかったのですが引きこもりになった原因やそこからフリーターになるまでの話を記事にしていこうと思います。
まず僕は元々人見知りのタイプですごく大人しい子供でした。
小さいころというのは子供よく泣いたり笑ったり動き回ったりするイメージがありましたが僕は常に静かで大人しかったですね。
それは中学、高校に上がっても同じで友達も少人数で常に地味で普通の男の子でした。
そして普通に高校生活をしていくのですが今でもすごく後悔しているのですが・・・それは「進路」ですね。
とくに働きたい仕事もなかったのですが親からは就職するように言われ僕もとりあえず就職先のリスト?みたいなものをペラペラと見ます。
両親が小さい工場でのほほんと働いていたので僕も同じような小さな工場を就職先の第一希望にするのですが担任の先生と親からは大反対されました。
僕の住んでいた地域で1,2番に大きな工場に就職するように言われしたい仕事もなかったのでテキトーにその工場に就職することになります。
面接では必ず「なぜこの会社で働きたいのか?」と聞かれますがウソを並べ見事合格。
仕事も始まり研修期間ではワケのわからない、興味もない話を聞き配属先が決定。
ダラダラと仕事を始めるのですが本当に1日が長い・・・
仕事に行くのも憂鬱・・・通勤ラッシュの渋滞、長く楽しくもない仕事、毎日残業・・・年上の人のつまらない話、従業員同士の喧嘩。
本当に毎日が苦痛になっていきました。
そして入社して2年が経過して朝の出勤時に吐き気がするようになってきます。
最初は元々朝は食欲もないほうだったのでそのせいかな?なんて思っていました。
結局その後もけっこうな頻度で吐き気がするようになるものの、朝だけの症状だったのでとくに気にすることなく仕事を続けていました。
そして入社して2年半が経ち吐き気がさらに強くなり、朝だけでなく仕事中にもするようになっていきます。
本当に吐き気が強くて何度もトイレに行くようになりますが結局吐くことはなく10分ぐらいトイレで動けなくなるとおさまるというのを繰り返していました。
仕事に行く憂鬱感とともに毎日吐き気がすることへの恐怖感。
吐き気のせいで何度もトイレに行って仕事を抜け出してしまう罪悪感。
吐き気という症状があるので今度は吐いてしまう恐怖からの仕事に行く前や職場での食事も怖くなり少ししか食べなくなっていきます。
吐き気を我慢しながらの楽しくない仕事・・・本当にテキトーに就職先を決めてしまったことに後悔。
ちなみにこの吐き気なのですが仕事に行く前や仕事中にくるだけでしたがその後外出するだけでも起こるようになります。
そして外に出るのも怖くなり、食事ももう家を出ることのない夜にしかまともな食事をとることができなくなりました。
そして毎日吐き気とともに風邪を引いた時のような体のダルさ。
月~金はこういった症状に加え毎日残業(ブラック企業ではなかったです。)で本当にクタクタだったので土日はしっかり寝ていたもののまったく疲れやダルさは回復しませんでした。
そして僕は3年と2ヶ月ほど働いてその会社を退職することになります。
まさかその後4年も働かないとは思いませんでしたが…
ちなみにこういった吐き気やダルさなども健康診断やカウンセリング、吐き気で仕事を早退して病院にも行って検査してもらったりもしたのですが結局体の異常はなし。
胃薬をもらうだけでしたが結局治らずに仕事を辞めました。
辞めた理由はこれだけではないので次の記事でその他の理由なんかも書いていこうと思います。
次の記事↓
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3年2ヶ月働いて21歳で
4年ニートだったら
25歳でニート脱出なんですけど
計算間違ってません?
ですねー。身バレ防止のため誤魔化していましたが実際は約5年引きこもってました。