元ニート引きこもりからフリーターになるまで・その2「別れ」
前回は仕事を辞めてニートになった理由の記事を書きましたが今回はその続きその他の辞めた理由を書いていこうと思います。
前回の記事↓
元ニート引きこもりからフリーターになるまで・その1「吐き気」
仕事を約3年で辞めてしまったのですが1番の大きな理由は前回の記事でも書きましたがやりたくない仕事を続け残業続き・・・
毎日憂鬱な気分で嫌々仕事をして毎日吐き気がするようになり耐えられる辞めてしまいました。
そして僕は就職してから家族との関係も悪くなっていきました。
仕事のイライラで家族に八つ当たりするようになり、毎月家にも2~3万円ほどお金を入れているにも関わらず催促される。
僕の家は昔から貧乏なので仕方ないとは思っていましたがそのクセ妹には(僕には3歳年下の妹がいます)「携帯を2台持たせる」、「毎月のように好きなアーティストのCDやDVDを買い与える」など僕にお金を催促するクセに節約するような行動をとっていません。
しかも妹は私立に入学し、バイトもしていませんでした。
僕は公立に受かりバイトをしないとお小遣いももらえなかったので遊ぶお金もありませんでした。
しかし僕が高校生のときには「アルバイトしているなら携帯代ぐらい自分で払ってくれ」とよく言われていました。
それはもっともだと思っていましたし、罪悪感はあったのですが僕も部活があり日曜日ぐらいしか働く時間がなかったのでお小遣いを稼ぐので精一杯でしたね・・・
しかし妹が高校生になるとアルバイトもせず色々買い与え携帯を2台持たせるという意味不明を行動をとります・・・
もちろん1台は僕には隠していましたがたまたま居間に置き忘れているの発見・・・
他にも家族への不満もありましたが言ったところで僕の意見は聞いてもらえず僕の体調が悪くなるころにはほとんど家族との会話はありませんでした。
父、母、妹の仲はすごく良かったです。
そこにさらに僕が家族よりも大好きだった親戚のおばさん(母の姉)が病気で亡くなってしまいます。
46歳という若い年齢で亡くなり本当に家族への不満と仕事のストレスと吐き気、ダルさ、いつまでもとれない疲れに自分の大好きだった人が亡くなり本当に心に穴が空いたような感覚になりました。
もちろん僕なんかよりも不幸だったり大変な思いをしたり、している人達はいますが本当にこの時に「何のために生きているのだろう」と思うようになりました。
このような状況になり本当に毎日の仕事が精一杯で吐き気を我慢しながらイライラして仕事を終える。
家に帰りたくないのでマンガ喫茶で時間をつぶして家族が寝ている時間に帰るという生活になりました。
そして最終的には休日の時でも外に出るだけで吐き気がするようになったり仕事での吐き気が日に日に強くなり仕事を辞めることになりました。
明らかにこの吐き気の原因は仕事と家族と一緒に暮らしていることだと思い仕事を辞め、家を出ることを決意します。
しかしなぜか吐き気もダルさも治ることなくそれに加え頭痛、外食時には必ずと言って良いほど吐き気がするようになっていきます。
次回は退職して家出した後のことを詳しく書いていこうと思います。
ちなみに毎日吐き気は続いたのですが1回も吐いたことはないです。
喉に何か詰まったような違和感が強くなり吐き気が始まりますが10~15分ぐらいで治まるという状況が続いていました。
次の記事↓
元ニート引きこもりからフリーターになるまで・その3「祝!ニートスタート」
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